
6月だというのに、雨が全く降らない昨今、
みなさんいかがお過ごしですか?こんにちわ。
この天気に誘われたわけでもなんでもなく、
先日、ちょっと富山へ行ってきました。
なんとなく「そうだ、富山へいこう」というノリで
仕事の後に富山に住む友人に電話をかけて富山で晩御飯を食べました。
奇しくも次の日、友人が休暇日だということで
「じゃあ、どこかへ行こうか」という話になりました。
5月に書いた記事でチラッと書きましたが、
近いところだけれどあまり行ったことがないところへ行ってみようと
ご飯を食べながらあれこれ話は膨らんでいくのですが、
如何せん、こちらも仕事の後に富山まで行っていて
前日3時間ほどしか寝ていなかったこともあって
遊びに行く << お風呂に入りたい << 寝たい
というのが正直な感想だったのです。
しかし、そこへ友人が突発的に放った一言は
「いつ出発するの?」という言葉でした。
明日の朝出発するのか、昼に出発するのか、そういう話だと思ったので
「明日の朝でいいんじゃないの?」と返したのですが……
「なんだ、今から出発するんじゃないんだ」
眠気に支配されつつあった頭でしたが、
「あぁ、そういう意味か」
つまり、ご飯を食べ終わったら即、夜のうちに現地に行くという
毎度恒例・無計画の旅がスタートするのですね……と考えが至るまで0.5秒。
恐らく、普通の感覚であれば、
「手持ちのお金がない」「そもそも旅行の準備をしていない」など
何かと心配事があったりするのでしょうけれど、
「あぁ、じゃあ、行こうか」と答えを返すのに0.5秒。
今晩中に出発することも視野に入れて行く先を決めます。
最初のうちは、新潟や岐阜なども考えたのですが、
如何せん、その手の近場は行き尽くした感があり、
以外に盲点だった富山県内の黒部ダムへ行ってみることに。
黒部川第四発電所
私は長野県の大町側から黒部ダムへアクセスしたことが
十数年前に一度あったのですが、富山県側から黒部ダムへ行ったことがなかったので
それがちょっと楽しみだったりもしたのです。
もちろん、富山県側だったら次の日の朝でればいいだろう、
そういう考えで居たのですが、公式ホームページを見て驚きました。
富山県側からだと、ロープウェイやらケーブルカーやらを5回ほど乗り継いで、
往復でかかる費用は1人 11750円、片道は立山のふもとから約1時間20分。
大町側からだと、ふもとからトロリーバスに乗車し、15分で往復2500円。
時間的にはと富山県側からのアクセスの方がトータルで早いのですが、
交通費を考慮しても長野側からアクセスしたほうが、
2人で23500円という富山側からのアクセスより半額以下で済む……
ということで、もちろん、長野へ回り込みました。
もちろん、全く準備もせず、そのまま出発です。
とりあえず現地には朝の3時頃到着して、そのまま車の中で寝たのです。
◇
翌日は天気にも恵まれ、絶好のロケーションとなりました。
トロリーバスを降りた、閉塞感のあるトンネルは寒く、
昔の地下鉄の駅が連想されましたが、
一歩トンネルを出ると照りつける太陽の陽ざしと
ちょっと肌寒く感じるものの、心地のよい風が通り抜けていきます。

現地で中島みゆきさんの「地上の星」が流れているのを聞くと、
プロジェクトXで放送された黒部川第四発電所建設のお話や、
ここのトンネル内から生中継された紅白歌合戦が思い出され、
外を歩くと、ここで撮影された映画ホワイトアウトの
場面場面が思い起こされました。
ただ、仕事場からそのままの服装で現地に至った私は長袖でしたが、
何も準備せず、着の身着のままの半袖で出かけた友人は
現地で長袖の服を購入していましたが……
現地でお風呂にも入ったのですが、
何も準備していないとはいいつつも、
私はこういうときのために着替えを車に積んであるんですけれどね(苦笑)
この数年は、昔訪れたことがある場所を再度訪れることが増えています。
年月が流れて自分の境遇が変わってくると
見える景色も変わって見えるものではないでしょうか。
(管理人H)






