
テレビニュースで耳にされた方も多いでしょうが、
日本酒の秋の味覚「ひやおろし」の出荷が始まった。
と書き出してはみたものの、
めったなことでもない限り私は酒を飲まない。
だが、日本酒だけには特別な想いがある。
まず「作り手の思い入れが半端ではない」ということと、
「世界広しと言えど、日本酒は日本生まれの日本の酒だ」ということ、
そして「私は日本人だ」ということ。
実際はそんなことはないだろうと知りつつも、
あえて自分の考えだけを書かせてもらうと、
ビール、ウイスキー、ワインなど、
日本で生産されているアルコール飲料にはたくさんの種類があるが、
これらのオリジンは海外だろう。
だから、どうしても日本のもの「も」うまいなどと評価されることが少なくない。
もちろん、舌のこえたアルコールファン(と書くと聞こえがいいか?)に言わせれば、
品質も味も日本のものが一番だという銘柄もあるのだろう。
しかし、大したアルコールファンではない私が大切に想うのは、
比較検討した結果の味ではない。
近年の教科書では、地名などの発音が現地の言語に合わせてあるように、
現地、つまりオリジンの地、オリジンの味を大切に考えたいと想うのだ。
たとえそれが自分の味覚センスに合わなくても。
そう考えると、私が手に取るべきは、アルコール飲料ではなく、酒になるのだ。
柄にもなく、柄でもないことを書いたが、
実のところは、量を飲めない私が逃げるべきはウンチクの多い酒になるのだ。
そうなっても…きっと、同じ結論にたどりつくはずだ。
また家についても同様に●×■△◎
(マイホームいしかわにもいろいろなお付き合いがありますので、割愛)。
(編集部 H)




