どんよりと曇った空、雨に濡れて光る、庭の紫陽花。
頃はまさに梅雨のそれを呈している。
周囲が山ばかりの田舎暮らしの私は、
出社の際、少しでも時間を活かすため、
通勤の際に高速道路を使用する。
ETCという文明の利器とは縁がなく、発券機から券を抜き取る毎日。
この時期は、車の窓を開けるとどんよりとした空気が車内に流れ込んでくる。
雨が嫌いだ、とまでは言わない。
雨は、苦手だ。
空の青と、海の青、雲の白、
海と併走する高速道路は、晴れた日には心地よい。
これが雨となると、水滴が覆うフロントガラスから見える景色は
曇った空とよどむ海の蒼、水しぶきを上げて走る大型トラック。

一方で、季節が変わると、走る車も変わる。
もう少し季節が過ぎ、7月も後半となると
多数の家族連れの車が増え、PAやSAの様相も変わる。
お店の入口には、かき氷やソフトクリームを販売する屋台が並び、
隣の砂浜では朝早くから水遊びに興じる子どもの姿。
天気は、気分を変える。
遠くの釣り人を眺めながら、ふとそんなことを思った。

それは、上に載せた、
今日のブログ更新のための写真を
何枚も一人さびしくパーキングエリアで撮っていて
会社に遅刻しそうになったからでは、決してない (泣きながら)
(管理人H)




