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2007年05月07日

住まいと街並が描き出す地域性

ゴールデンウィーク。終わってしまいましたね。

仕事だった方、趣味に没頭された方、家族サービスに徹した方。
みなさん様々な過ごし方をされたことでしょう。
私の場合は、実家が遠く離れた県外のため、
長期休暇には実家へ帰るのが恒例となっています。


そこで「あ、故郷へ帰って来たのだな」と実感するのは、
街並と家のつくりを眺めた時。


普段は日本海側の金沢に暮らしているわけで、
北陸の住まいを、日々眺めているわけです。
しかし、生まれ育った街は太平洋側。
やはり違います。


農村や商店街など、同じ役割を持つ住まいであっても、
姿カタチには違いがあるんですよね。
意識しなければ「ふーん」と流してしまうことでしょうけれど、
意識すると、目に映るすべてが興味の対象。
「あの家ってどんな意味があってあんなカタチなんだろう?」、
「あの家土壁むき出しだよ!」などと、飽きません。


これ、とても大事なことだと私は考えています。
なぜなら、まったく逆のことを考えれば容易に想像できるはずです。
もし、もしですよ、旅行に出かけた時に車窓から見える街並が、
毎日通うスーパーへ向かう道のりのそれと
あまりに似たものだったらどう思いますか? 


幻滅しますよね。


目的地だけでなく、そこまでの過程をも楽しむのが旅行ですから。
そう考えると、「家を建てることは、街づくりだ」とも考えられるわけです。
文化的ですね、住まいは。


…のようなことを夕暮れ時の「井上の荘」で考えた、休み明け初日のHでした。

編集部H
posted by マイホームいしかわ編集部 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする